私はアレルギー体質である。
小3の夏の蕁麻疹以来。
アレルギー性結膜炎にアレルギー性鼻炎
軽いアトピーに
ハウスダスト。
ゆえに掃除は大嫌いである、埃が舞うから。
(むしろ埃が舞わないくらい掃除しないといけないんだとか言う話は聞かなかった事に)
原因不明の発疹、蕁麻疹は数年に一度の割合で起こる。
今日はそんな蕁麻疹ができたときの
喜劇。
私は、医療に素人で主観でものを言っていることは
はじめに断っておきます。
&ものすごく長文です。
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あれはちょうど10年前の夏お盆間際の夕方。
蕁麻疹が
何の前触れも無く
膝から鼠径部にかけて内太腿の柔らかいところに
ぶわわわっ
と
できた。
痒い。
しかも、ものすごく微妙な場所にできている。
原因についての心当たり、まるでなし。
取り立てて、変わったところにも行かなければ
変わったものを食べた記憶も、変わったものに触った覚えもない。
運悪く明日は木曜日で、かかりつけのホームドクター(内科)は
休診...
今日はもう診療時間外だし。
顔見知りのドクターならいいが、
知らんドクターにいきなりこんなとこ見せるのは
やだなあ。
(当時はまだうら若き乙女だったにつき、パンツより下でもちよつと)
明日1日我慢して翌々日診て貰おうかと思い
とりあえず、急場しのぎで、リンデ○ン(ステロイド)を
かるーく、うすーく伸ばして塗ってみた。
が、効かない。
夏の暑さも手伝って、かゆみに我慢できず。
寝不足になり。
仕方なく、翌日一番近くの小規模の総合病院へ
☆一軒目:お手上げ君
朝から大入り満員。
どんよりしながら、順番を待つ。
小一時間で順番が回ってきて、やっとのことで
診察室へ入ってみると、なにやらやたらと若い
医者が。
頼りなげにこちらを見ている。
(これはひょっとして、アルバイトのインターンなんじゃ...)
いやぁな予感を脇へ押しやり
状況を説明し、患部を見せる。(下着が見えない程度に)
すると。
一瞥したドクター
「僕にはわかりません!」
ウソみたいだが、両手まで上げている。
降参の構え。
Σ('◇'*)エェッ!?
何、そのストレートな反応。
ってか、診察終了?!
看護婦はすましている。
ちょっとまて、これで初診料取られたら洒落んならん。
(こっぱづかしい姿までしたのに)
私「ちょっと待ってください。そりゃないでしょう?
それならせめて、別の医者を紹介してください!!」
食い下がってみる。
看護婦、おもむろにタウンページで皮膚科を探し。
駅前の皮膚科を指し示す。
ってか、タウンページかよ!!
それならうちにだってあるわいっ。
結局、それだけに1時間+初診料を取られる。
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まあ、いいかげんな、処方でごまかされるよりましなのかな?!
でも、二度といかね〜。
(後日聞いたところによると、脳外だけは優秀らしい。)
仕方ないのでタクシー(炎天かゆかゆで徒歩20分は耐えられず)を呼び、
教わった駅前の皮膚科に向かう。
☆二軒目:駅前君
駅前のビルの二階にその皮膚科はあった。
入ってみると待合はガラガラ。
あまりにも患者がいないので一瞬ひるむが、
まさか、二連続でハズレなんてことは...
とりあえず、健康保険証を出し
診察室へ...
蕁麻疹が出たこと、何か原因になりそうな心当たりがないこと、
痒くてどうしようもないことを訴えて、患部を見せる。
ドクター一瞥し、
「あ〜、こういうのって原因わからないんだよね〜、
とりあえず、塗薬だしとくから。」
とてもやる気なさげ。
私、...え?それだけ?診察それだけ?
アレルギーについての履歴とか、一応検査とかなし?
「あの〜、塗薬って、ステロイドですか?
昨日、リンデ○ン(0.12%)塗ってみたんですけど効かなくて。」
とりあえず、塗り薬と聞いて昨日塗ったものを言ってみる。
ドクター「え〜、ああそう。じゃ、もっと強いの出しとくから。」
やっぱ、ステロイド出すつもりだったのか。
今、効かなかったって言ったばかりだよ?
ってか、じゃつよくするだけ?
随分短絡的だなぁ。
患者が訴えるかゆみに対する対処はなし?
かゆみ止めはなし??
検査とか一応やらんのか?
つか、強くしても効かなかったら?
私「あの〜、効かなかったらどうしましょう?
痒くてつらいんですけど。」
ドクター「え〜、そしたら、休み明けに来て。僕、来週夏休みだから。」
カレンダーを指差し。
は?
...まじですか?!ありですか、それ。il||li○| ̄|_il||li
効くかどうかわからない強いステロイド、広範囲に
一週間以上も取りあえず使えと?
しかも、いま痒くてつらいんですけど、私。
ってかなに、そのえらく適当な態度。
そんなんだからガラガラなんだよ。この立地条件で。
怒る前に呆れて戦意喪失。
会計を済ませ、一応塗薬を貰う。
だめだこりゃ。
明日、ホームドクターんとこ行こう。
家に帰って、従姉妹の薬剤師用の薬の分厚い辞典で
さっき処方された駅前ドクターの薬を調べてみる。
...めっさ強いよ、このステロイド。
そのまま放置。
ステロイドが悪いとは思っていない。
むしろ、すばらしいし、よい薬だと思っている。
使い方さえ間違わなければ。
薬というのは諸刃の剣だ。
効用があれば副作用もある、副作用には人にとって害もある。
強ければ尚のこと。
なんでもかんでもホイホイ用いて良い訳ではない。
アレルギーもちの端くれなので、ステロイドの功罪は曲がりなりにも
知っている。
過敏になる必要は無いかもしれないけれど...
だがしかし、魔法の薬でもあるかのように、
取りあえずアレルギーと見りゃ何にでもホイホイ使う、しかも
弱くてダメならつよけりゃ良いじゃんと思っている(ように見える)医者は信用できない。どんな薬かそういや説明もしてないよ。
大体、まず患者の訴えるかゆみを取り除く努力はないんですか。
もしもし?
☆三軒目:行きつけの本命ホームドクター
翌日
朝一でホームドクターのところへ行く。
診察ついでに、昨日の話(お手上げ君と駅前君)もしてみる。
「それはひどいねえ。」
ドクター呆れて苦笑い。
(話は長くなるので割愛)
結局、
採血して血液検査をオーダーし、
かゆみ止めの飲み薬と消炎剤の塗り薬を貰う(いずれも非ステロイド系で十分だった)
かゆみはすんなり治まった、蕁麻疹も時間とともに消えた。
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■追記の追記
実は出る薬の予想はついていた、一度目の蕁麻疹じゃないし。
じゃ、なぜ駅前君とお手上君に何も言わなかったか。
こちらは素人だし、医者にこちらから言うような話ではない
もっといい薬が出てるかもしれないし。
それに、既往歴も、いままで使ってた薬も利かれなかったですよ?
初めての患者に何で聞かないの?
下手にこちらから言って、いらぬ怒りを買いたくないし。
居るのよね、こちらが何か言うと、素人が!とか知ったかぶりがって
高圧的な態度に出る医者。
血液検査
検査できる項目は限れれている、
すべてのアレルゲンについての検査ができるわけではない
結果、原因が特定できるかどうかはわからないことは
何度もやってて知っているが、検査してみるか
聞かれたのでオーダーを頼む、今回はわかるかもしれないし
蕁麻疹の場合
原因がわからなくても、
まず患者のね、つらい症状を聞き取って緩和するのための対処両方を
適切にできるということが、大事なんだと思うんですよ。
で、原因を探って解れば、それを遠ざける努力をすればいいし
解らなければ、わからない場合のそれなりの対処法。
だいたい、蕁麻疹の元になるものでも、体調がよいときには出ないこともある。(必ずでるものもありますが)
そういうことを説明して、余計な不安を取り除くとか
日常で患者自身が気をつけることとか
そんな話をするのが医者の役目だと思うんだけど。
そういうことができない医者って多いのよね〜。
(私のかかりつけのホームドクターはそれができる人。)
レベルの差
小さいころからなにかと色々な科に受診する機会が
多くて、思うこと。
医者ってなんで均質じゃないんだろう。
(まあ、どこの業態だってそれは同じかもしれないけど)
相性とか言う以前に、患者に対する姿勢、知識や技術にものすごく
差があると思う。
膝の靭帯の件では4件目でやっと当りだったし。
みなさん、多少お金がかかっても医者はちゃんと
自分の足で確かめて&周りにリサーチして選びましょう。
時には命にかかわります、妥協はいけません。
ま、今回の話は、いらぬ努力と徒労だったのですが、ね。